アイリスオーヤマ株式会社を中核とするアイリスグループで、初の韓国での生産拠点となる「
「仁川工場」の概要
所在地 :
仁川広域市 松島洞 .215-1敷地面積 :27,619㎡
建物総面積:44,662㎡
自動倉庫 :26,560パレット
総投資金額:約70億円(土地:約20億円、建物・設備:約50億円)
生産製品 :家電製品(サーキュレーター、布団乾燥機、空気清浄機)、収納用品
販売計画 :50億円(初年度)
情報元:韓国での家電販売を本格化 IRIS KOREA CO.,LTD. 仁川工場 竣工|2019年|ニュース|企業情報|アイリスオーヤマ
「アイリスオーヤマ株式会社」の概要
設立 :1971年4月
代表者 :代表取締役社長
大山晃弘 資本金 :1億円
従業員数:3,503名(2019年1月現在)
売上高 :単体1,550億円、連結4,750億円(2018年度)
事業内容:生活用品の企画、製造、販売
アイリスグループ(アイリスオーヤマ)は現在、韓国内のインターネット通販で、サーキュレーターなどの家電製品の販売が好調に推移している。
今後の成長を見込み、「
また、サーキュレーターなど支那の工場で生産している製品の一部を仁川工場に移管し、米国に輸出する。米支貿易摩擦による対米輸出品の追加関税を考慮し、リスク分散を図るという。韓国から米国への輸出品には、FTA(米韓自由貿易協定)で関税がかからない。
(((;´゚Д゚) え~っ? アイリスオーヤマが・・韓国に工場新設?
— 🇯🇵よろず屋 (@yorozya_1) March 22, 2019
アイリスオーヤマ ソウル郊外の新工場稼働
3/22(金)
日本と韓国の関係が冷え込む中、韓国・ソウル郊外に日本の生活用品大手「アイリスオーヤマ」の新たな工場が完成し、22日から稼働した。 pic.twitter.com/R61cUotFFV
現在、日韓関係は非常に悪化している。旧朝鮮半島出身労働者問題(なぜかマスコミは「徴用工」と言う)では、多くの日本企業が損害賠償を起こされている。
しかし、アイリスグループは大きな問題はないと分析しているようだ。
アイリスオーヤマの
本当にそうだろうか?
アイリスグループ(アイリスオーヤマ)と日本人の一般消費者の間に、感覚のズレがあると感じるのは、筆者だけだろうか?