素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

【皇紀】2678年12月23日

天皇陛下のお誕生日を心からお祝い申し上げます。
臣民として、陛下の御代に生きられたことを幸せに感じております。
天皇陛下万歳

 

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天皇皇后両陛下、出典:宮内庁

 

今日、12月23日は天皇誕生日だ。

そして、今上陛下の天皇誕生日を祝うのは今日が最後となる。

来年には譲位がある。

皇太子殿下のお誕生日は御譲位前の2月23日、2019年は天皇誕生日のない年となる。

2020年から天皇誕生日は2月23日となる。

 

天皇陛下は85歳の誕生日を迎えるにあたり記者会見をなされ、現在のお気持ちをお述べになられた。

陛下のお言葉を聞き、不詳にも泣いてしまった。

 

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天皇誕生日は「建国記念の日」と並び、日本の「国家の日」である。

「ナショナル・デー(英: National Day)」とも言う。

 

国家の日とは、その国にとって最も記念すべき日として定めた記念日のことである。具体的には、建国記念日独立記念日、君主の誕生日などを、国家の日としている国が多い。

米国の国家の日は「独立記念日」の7月4日、英国は「女王誕生日」の6月第2土曜日(第3土曜日の年もあり)、ドイツは「ドイツ統一の日」の10月3日である。

国家の日は、多くの国で1日だけである。日本のように2日ある国は少ない。

 

 日本の「国家の日

・ 2月 11日:建国記念の日紀元節

・12月23日:天皇誕生日天長節

 

昭和23年(1948年)まで、建国記念日は「紀元節」、天皇誕生日は「天長節 てんちょうせつ」と呼ばれていた。

 

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天皇誕生日一般参賀(午前)、出典:宮内庁

 

天皇誕生日に際して、以下の行事が行われる。

・皇居では、祝賀の儀、宴会の儀、茶会の儀、一般参賀
伊勢神宮を始め各地の神道神社では、天長祭が行なわれる。
海上自衛隊では、基地・一般港湾等に停泊している自衛艦において満艦飾
・外国の日本大使館等では、ナショナルデーのレセプション(当日ではない)

 

国民に一番馴染みがあるのは、一般参賀だろう。一般参賀は、新年1月2日と天皇誕生日の年2回行われる。

天皇誕生日一般参賀は、午前の参賀では、天皇陛下及び成人皇族方がベランダにお出ましになり、国民に対してお手をお振りになられる。今年は天皇皇后両陛下とご一緒に、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下がお参加なされ、おおむね3回行われる予定である。午後の参賀では、天皇陛下始め皇族方のお出ましはなく、宮内庁庁舎前の特設記帳所において記帳などが行われる。

 

日本は世界最古の歴史をもつ国である。

そして、日本は天皇がいるから日本なのである。万一、天皇がいなくなれば、君主国から共和国となり、名前は同じ「日本」だったとしても別の国ということになる。

天皇陛下の誕生日を祝うということは、万世一系百二十五代の天皇の御存在と、その御代に生きた我々の先祖を祝うことである。

つまり、日本人の存在を祝うことである。