北朝鮮の
公開された動画は34秒。朝鮮語と英語の「(最近、)私たちの祖国の地で...」という字幕から始まる。
モザイク処理された人物が、故
その後、再び朝鮮語と英語で「金ファミリーの支配下(の人々)に!」「(北朝鮮の)人々のために我々は立ち上がる!自由朝鮮万歳!」という字幕が流れる。
動画が撮影された場所は「祖国」としか記されていないが、韓国の報道では北朝鮮国内か支那で撮影された可能性が高いという。北朝鮮で故
自由朝鮮は、平成29年2月にマレーシアで殺害された
自由朝鮮は今月1日、
自由朝鮮は脱北者(北朝鮮から海外へ逃げ出す人)の支援も行っている。つまり、北朝鮮国内に協力者がいるということである。
日本にとって最重要課題は、北朝鮮に拉致された方々の帰国である。
平成14年(2002年)に拉致被害者が帰国した時、北朝鮮は政治的にも経済的にも追い込まれていた。拉致被害者を取り返すためには、北朝鮮を追い詰める必要がある。
北朝鮮への経済制裁をこのまま続ければ、拉致被害者を取り返すチャンスが訪れる可能性は十分にある。自由朝鮮のような組織ができたということは、北朝鮮の体制に綻びがでてきたということである。