新たなジャイアントパンダ(通称「パンダ」)が、支那から日本に貸し出されるらしい。
これを機に、自治体間で「パンダ誘致合戦」が繰り広げられている。
受け入れ先は当初、仙台市か神戸市が有力な候補とされてきた。
しかし、今年2月には茨城県と同県日立市が名乗りを上げた。続いて、秋田市も。
4都市は所有者である支那側と交渉を続けている。
パンダのレンタル料は、つがい1組で年間約1億円ほどになると思われる。
支那は現在、外国にパンダの贈与は行っておらず、レンタルというかたちをとっている。これらのパンダの子供も、基本的には支那が所有権をもつことになる。
国内で飼育されているパンダは現在、10頭。上野動物園で3頭、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で6頭、王子動物園(神戸市)で1頭である。
自治体でパンダのレンタルを希望するところは多い。
その最大の理由は経済効果だ。
平成23年2月21日、上野動物園へ力力(リーリー)と真真(シンシン)という2頭のパンダが到着した。上野動物園にとっては約3年ぶりのパンダである。この2頭のパンダによる経済効果は267億円と試算された。
誘致先候補である秋田市は、パンダ2頭を受け入れた場合の経済効果を48億円と試算している。
パンダは金の成る木なのである。高額なレンタル料を払っても、それに見合うだけの十分な見返りがあるのだ。
評論家の石平氏によると、支那にとってパンダは一石三鳥の存在だという。1つ目は、相手国に友好姿勢を示せること。2つ目は、パンダのかわいいイメージを利用して、支那共産党の凶暴な本性を払拭すること。最後に、金もうけに利用できること。
パンダは日本に必要なのだろうか?
筆者は不要だと思う。
皆さんがどのように考えているのか、Twitter でアンケートをとってみた。
自治体間で「パンダ誘致合戦」が繰り広げられています。名乗りを上げているのは、秋田市、仙台市、日立市(茨城県)、神戸市。
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) October 3, 2019
日本側が中華人民共和国に支払うレンタル料は、つがい1組で年間約1億円ほどになるそうです。
😑
パンダは必要だと思いますか?
現在、回答数は2500票ほどだが、賛成は3%しかない。
コメントも100以上頂いたので、「いいね」の多かったものから幾つか紹介したい。
Benny Badman 様
誘致すれば集客が望めると言う単純な発想と思うが、パンダはチベット原産種を中共が強引に独占して商売にしてる背景がある。知らないなら無知すぎ、知っててそれを周知せずに行うのは自治体として罪が深すぎる。共産党の弾圧や人種差別に加担してるのと同じではないか。即刻止めるべきと思う。
マサ@武蔵国分寺公園 様
パンダを見に行くのはパンダの故郷のチベットの人々を虐待する行為を間接的に支援するようなもの。
黒柳徹子さん、聞いてますかー?
こう 様
スパシオン 様
日本の動物園や飼育員さんが一生懸命世話して子供が産まれたら、更にレンタル料上乗せですし、何かの事故や身体が弱くて死んでしまったら、違約金を請求される理不尽なレンタル契約は要らない。
みずき地球に優しい問題児 様
そもそもパンダはチベットにしか生息していなかった動物で、それを強盗が力ずくで土地から人権まで全てを奪い、奪った他人の物を貸し出してるのと同じで、そんな強盗に手を貸すような真似はしたくないから、パンダは絶対に要りませんね☝(_ _)
パンダの主たる生息地は、四川省アバ・チベット族チャン族自治州である。
この地域は元々「チベット」である。支那(支那共産党)により侵略され、チベット人は現在も人権弾圧を受けている。これはウイグルや南モンゴルにも言えることだが。
これはチベット侵略に間接的に加担していることにならないだろうか?
パンダの誘致に躍起になっている人たちに、チベットで起きていることを知ってほしいと思う。