令和元年の日本人出生数が、統計開始を開始した明治32(1899)年以来初めて90万人割れをすることが確実となった。
厚生労働省は90万人割れを令和3年と見込んでいたが、推計より2年前倒しとなった。少子化は想定を超える速さで進行している。
出生数や人口が減少すると、「移民を積極的に受け入れるべきだ!」という議論が起きることがある。人手不足なら尚更だ。
移民を欲しているのは企業である。正確には、企業の経営者。安い労働力を使い、経費を節約するのが主目的だ。
テレビや新聞などのマスコミの収入は、大企業からの広告費によるものが大半である。だから、マスコミの報道はどうしても大企業の意向に沿ったものになりやすい。
マスコミの主張と国民の意見に"乖離"が生じるのはこのためである。まぁ、他にも原因はあるが。
日本人限定の調査です。
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) 2019年12月6日
日本は移民を受け入れるべきだと思いますか?
筆者の Twitter アカウントでアンケートをとってみた。
予想どおり否定的な意見が大半だ。 もちろん、フォロワーはぼぼ日本人である。なかには経営者もいるかもしれないが。
頂いたコメントの中から、「いいね」が多いものをいくつか紹介したい。
ニンニク入れますか? 様
既に日本は朝鮮人という移民を受け入れ、そして失敗している。
仮に受け入れるとしても退去の要件をしっかり決めて自立出来ない人や犯罪犯した人はきちんと国外退去させるようにしないと今まで以上に大変な事になるのは目に見えてるんですよね。
ホワイトシャガ 様
日本は すでに世界第4位(だったような…😅) の移民大国 と 聞いたことがあります。在日・帰化人天国の日本がこれ以上移民を受け入れたら、日本という名の外国になってしまいます。
sanglier 様
もういっぱいいますでしょ?
晴らそう 様
移民はこれ以上は遠慮してもらいたい。
大量の受け入れには反対。
パリッサ 大阪 様
言葉も文化も考え方も違うのにそのまま受けいれたら受け入れた国も移民も不幸になる
受け入れるのならその体制を整える必要があります
でも本来は自分の生まれ育った国で生きていくのが
幸せだと思うので移民は反対という考えです
パリの路上で祈りを捧げるイスラム教徒、原典:Life and a Lens
ヨーロッパでは移民が増え問題となっている。
移民推進派の人は、まずはこの事実を知ってほしい。
人類は長い歴史のなかで、人口を増やしたり、減らしたりしてきている。
現在、支那には少なく見積もっても14億人以上の人間がいる。しかし、過去には1000万人以下まで激減したこともあるという。
人口が減ったからといって、言語や文化、生活習慣の異なる人たちを無理をしてまで国内に招き入れるべきではない。お互いが不幸になるだけだ。