米国国務省は20日、世界全ての米国大使館および領事館で通常の査証(ビザ)発給業務を一時停止すると発表した。
すでに日本を含む約100ヵ国で停止していたが、その対象を全ての国とした。
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の拡大を防ぐための措置。
米国国務省によると、全てのビザ面接の予約はキャンセルされるという。
再開時期については「できるだけ早く通常業務を再開します」としたが、現時点では未定。
観光など短期滞在のビザ免除制度は対象外で、従来通り運用される。
情報元:Suspension of Routine Visa Services
米国国務省はすでに19日に、渡航に関しては警戒レベルを最高の「レベル4」に引き上げている。米国民にすべての海外渡航を避けるよう勧告するという内容。
また、帰国手段が残っている国に滞在中の米国人に対しても、無期限に国外にとどまる備えがない限り、直ちに帰国の手配をするように要請済。
トランプ米大統領は思い切った行動ができるリーダーだ。
経済に対するダメージは深刻となるが、ここで食い止めなければ更に傷口は広がることになるだろう。
トランプ氏は上の動画で、新型コロナウイルスのことを「支那ウイルス」と言っている。動画開始40秒後ころ。
日本でも、安倍内閣が全国すべての小中高校と特別支援学校に対し、3月2日から春休みまで臨時休校の要請をした。
この要請に対して、全国一律の休校要請はすべきではないと批判した野党議員がいた。
緊急事態が起きた際、左翼はキレイごとだけで何も対応するができない。東日本大震災や阪神淡路大震災を見ればわかる。
国民を守るには『覚悟』が必要なのだ。