横浜市・山下ふ頭にある「実物大ガンダム」が、２つのギネス世界記録に認定された。
「最大の可動型ヒューマノイドロボット」と「最大の可動型ガンダム」として、令和２年１２月３日付で認定された。
イベントの運営会社「Evolving G」が２１日、発表した。
実物大ガンダムの高さは、アニメの設定と同じ１８メートル。頭部や両腕・両足に加え、指まで動く。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」（＝ガンダム ファクトリー ヨコハマ）というイベントで、アニメ「機動戦士ガンダム」の放送開始４０周年を記念したもの。
開催場所は、横浜市の山下ふ頭内。
営業時間は午前１０時～午後９時（最終入場は午後８時）。変更になる場合あり。
入場料金は、１３歳以上が１６５０円、７～１２歳が１１００円、６歳以下は無料。入場券は公式サイトで販売している。現地で当日券も販売しているが、中止になる場合あり。
開催期間は令和４年３月末までの予定。
実物大ガンダムの高さは１８メートルもある。これだけの大きさの物を動かすのは簡単なことではない。
加えて、雨や台風、地震、塩害などの対策も必要である。
筆者はアニメ「機動戦士ガンダム」を見ていたが、まさか、本当にガンダムが作られるとは夢にも思わなかった。
浪漫は必要だ。
