素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

鈴木宗男議員、ウクライナ批判、米・日本にも否定的...ロシアのウクライナ侵攻

鈴木宗男参議院議員日本維新の会)は13日、ロシアのウクライナへ侵攻について、ウクライナ側の対応を批判した。

米国や日本の対応にも否定的な見解を示し、ロシア擁護とも受け取れる発言をした。

 

鈴木宗男氏は、ロシアとの関係が深いことで有名。

昭和23年1月31日生まれで現在74歳。北海道中川郡西足寄村(現:足寄郡足寄町)出身。

昭和58年に自民党から衆院選に出馬し、初当選した。その後、衆議院議員を8期務めた。

平成14年に鈴木宗男事件(やまりん事件、政治資金規正法違反事件など)で逮捕され、自民党を離党。平成22年に懲役2年追徴金1100万円の実刑を受けた。

令和元年、参議院議員選挙日本維新の会から出馬し国政復帰を果たした。現在、参議院議員(1期)。

 

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鈴木宗男参議院議員

 

鈴木宗男参議院議員は13日、札幌市内の講演で、ロシアのウクライナへの侵攻について、ウクライナの対応を批判した。

 

時事通信によると、力による主権侵害や領土拡張は断じて認められないとした上で、「原因をつくった側にも責任がある」と述べたという。

「先に手を出した者が悪いというのが道理だ」とし、侵攻前に「話し合いを断ったのはウクライナのゼレンスキー大統領だ」と主張した。

攻撃が迫っていると事前に繰り返し警告を発したバイデン米大統領の行動も、ロシアに対する「挑発」になったとの認識を示した。

 

鈴木氏は日露関係について「北方領土や平和条約交渉の問題がある。米英と立ち位置が違う」と発言。欧米に共に制裁に踏み切った、日本政府の対応にも疑問を呈した。

講演後には「日本からパイプを閉ざした感じだ」とも語っていた。

 

情報元:「ウクライナにも責任」 維新・鈴木氏、ロシア侵攻めぐり:時事ドットコム

 

鈴木氏は今月2日、参議院本会議で行われた、ウクライナに侵攻したロシアを非難する決議に賛成票を投じている。

今回の発言が本心なら、この時に反対票を投じるべきである。

 

まぁ、それ以前に。

ロシアがウクライナに侵攻したことにより、多くの死傷者がでていること...を真っ先に非難しないのはオカシイ。

まるで、ロシアの代弁者のような議員である。