トヨタ自動車は26日、新型クラウンの受注状況について、6月26日に発売されから1カ月にあたる7月25日時点で約30,000台、月販目標(4,500台)の約7倍と発表した。
新型クラウンは、メーカー希望小売価格4,606,200円(税込)からだ。
実際には500万円以上の高級車だ。
値段が高くても、良い物は売れるという実例と言える。
クラウンは今回の新型で15代目、トヨタの人気機種だ。
チーフエンジニアの秋山晃氏によると、「セールスポイントは世界で通用する斬新なデザインと、そして走りの確信」だと言う。
難しい事はわからないが、カッコ良く見える。
このクラウンは発売された当初、批判的なコメントが多かったようだ。
もちろん、それ以上に賞賛するコメントもあったが。
とにかく、注目はされていた。
製造業が強いことは、国にとっては良いことだ。
「ものづくり日本」の本領発揮と言えるだろう。
トヨタ、アッパレ!