連合国(国連)人種差別撤廃委員会で13日、支那政府が少数民族のウイグル人ら100万人を新疆ウイグル自治区で拘束していると問題となった。
米国の人権活動家らが指摘した。
支那政府はこれを完全に否定した。
ウイグル人の自由、民主、人権の促進に努めている「世界ウイグル会議」によると、89万人を超えるウイグル人が強制収容されたという。
<リークされた詳細なデータによれば、新疆ウイグル自治区のウイグル人密集地域で、ウイグル人口の2〜4割が中国共産党の「再教育」キャンプに強制収容されている>
(中略)
漏洩した拘束者数がいつの段階のものかはわからないが、収容が大々的に始まった17年に作成されたと考えて間違いない。データは1212万人いるウイグル人口の71%をカバーしているが、県レベル以外のデータが明らかになれば、収監者数はおそらくさらに増える。
89万人を超す拘束者数は新疆全域のデータではないとはいえ、この数値からは多くを読み解くことができる。色で囲ったアクス地区、カシュガル地区、ホタン地区はいずれも住民に占めるウイグル人の割合が極めて高い土地で、データ上で明らかになった収監者数の約8割は、こうしたウイグル人密集地域から連れ去られている(アクス地区合計12万6306人、カシュガル地区合計24万8747人、ホタン地区合計31万5755人、ウイグル人密集地域合計69万808人)。
この問題は以前から指摘されていた。
急に指摘され始めたのは、米国が支那を仮想敵として意識し始めたからだ。
大国の身勝手な理屈である。
・・・が、良い機会ではある。
ウイグルで何が起こったのか、又、起きているのか。実際に拘束されている人数は不明である。もっと多いのか、少ないのか。
これは日本人と関係のないことではない。
万一、日本が支那に占領されたら、同じことが起きるのだから。