素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

平成30年北海道胆振東部地震、死者41人・捜索終了、節電が必要

北海道庁は10日、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震による被害状況等」を発表した。

死者は41人となり、安否不明者はいなくなった。

 

地震が発生したのは、平成30年9月6日3時7分。

震源地は胆振地方東部(北緯42.7度、東経142.0度)、深さ37km(暫定値)。

地震の大きさを示す「マグニチュード」は6.7。

各地の震度は、震度7胆振(中東部)、震度6弱が石狩(中部・南部)日高(西部)、震度5強が空知(南部)日高(中部)。

情報元:気象庁

 

北海道庁地震発生直後の6日3時9分、害対策本部を設置し、災害対策にあたっていた。

自衛隊にも即座に派遣要請を行っていた。

 

 

北海道総務部危機対策局危機対策課によると、平成30年北海道胆振東部地震に被害状況は以下のとおり。

人的被害は、死亡41、重症9、中等傷11、軽症631、負傷程度不明24。

建物被害(確認中)は、全壊32、半壊18、一部損壊10。

情報元:平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等に関するお知らせ | 総務部危機対策局危機対策課

 

www.hepco.co.jp

 

北海道全域で11日現在、電力不足が発生している。

北海道電力は、道民の皆様に対して、節電コア時間帯(平日朝8時30分~夜8時30分)に、平常時よりも2割の節電をお願いしている。

 

昨日10日の節電率は15%程度。

供給量が353万kW、ピーク時の需要想定が345万kW。

停電は発生しなかったが、全く余裕がない状態だった。

 

節電が必要なのは、「苫東厚真(とまとうあつま)発電所」が再稼動するまでだ。

11日現在、復旧のめどはたっていない。

復旧までは1ヶ月はかからないだろうが、あと数日での復旧も難しい状況だ。(断言はできない)

 

www.newspaper-ama.com

 

電力の安定供給に「めどがたつ」までは、一部の娯楽施設は営業を規制すべきだ。

具体的には、パチンコ&スロット店やゲームセンター、公営ギャンブル場などだ。

これらの施設は生活において必ずしも必要なものではない。

 

自己中心的な考えでは、思うような節電はできない。