自民党総裁選は20日行われ、安倍晋三総理(自民党総裁)が連続3選を果たした。
7日に告示され、安倍晋三総理と石破茂元幹事長が立候補し、選挙戦が行われていた。
自民党総裁の任期は平成33年(2021年)9月末までの3年間。
自民党総裁選は、国会議員票と党員・党友票により行われる。
今回は国会議員票が405票、党員・党友票が405票、計810票で争われた。
なお、今回から国会議員票と党員・党友票が同数となり、以前よりも党員・党友の意思が反映されやすくなった。更に、18・19歳の党員による投票も可能となった。
開票結果は以下の通り。
▽安倍晋三候補:合計553票(議員票329票、党員算定票224票)
▽石破茂候補 :合計254票(議員票 73票、党員算定票181票)
棄権は3票(議員票3票)
【総裁選 安倍晋三氏が3選果たす】
— 自民党広報 (@jimin_koho) September 20, 2018
安倍総裁は当選後の挨拶の中で「全身全霊を傾けて任務を全うしていく決意」と表明。「私達はしっかりと前を向いて、日本の新しい姿、国づくりに挑戦していきたい。子供達の世代に誇りある日本を手渡すために全力を尽くしていく」と訴えた。https://t.co/mKYXIew5E9 pic.twitter.com/sbpFGmxM7x
安倍総理は、10月初旬に内閣改造・党役員人事に踏み切る。周辺に「基本的に骨格は変えない」と語ったことを複数の政府関係者が明らかにした。
麻生副総理兼財務相、菅官房長官、自民党の二階幹事長ら政権の骨格は維持する方向で調整に入った。
河野太郎外相、茂木敏充経済再生担当相、世耕弘成経済産業相らも留任の方向で調整している。
安倍総理は総裁選後のあいさつで、「全身全霊を傾けて任務を全うしていく決意だ。いよいよ皆さんとともに憲法改正に取り組んでいきたい。すべては国民のために一致協力して新しい国を造ろう」と述べた。
本格的に憲法改正への動きが始める。
安倍総理が自民党総裁選3選を果たしました。
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) September 21, 2018
10月から始まる臨時国会に憲法改正案が提出される可能性が高いです。
反日マスコミや特定野党による「安倍バッシング」が行われると思いますか?
10月には臨時国会の召集が予定されている。
ただし、できない可能性も高い。
マスコミと野党のほとんどは大反対し、今まで以上の「安倍バッシング」が起こるだろう。
連立を組んでいる公明党が反対することも考えられる。
こんな事を言えば大袈裟と思われそうだが、日本は今、戦後の大きな分岐点の前にいる。
日本のマスコミは公平・公正な報道をしていますか?
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) September 21, 2018