海上自衛隊は5日、韓国が11日に南部の済州島(チェジュとう)で開く『国際観艦式』に参加しないことを決定した。
海上自衛隊は当初、同観艦式に護衛艦派遣を派遣する予定であった。
しかし、韓国が自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めてきたため、日本側は拒否していた。
更に、国際法上も『海洋法に関する国際連合条約』の29条に規定があり、国籍と軍籍を示すための「外部標識の掲揚」を挙げている。
韓国での国際観艦式は、1998年と2008年にも行われたが、その時には今回のような要請はなく、海上自衛隊艦は旭日旗を揚げて参加している。
海上自衛隊は、韓国海軍が10日から開かれる国際観艦式で自衛艦旗である旭日旗を掲揚しないようにと要請していたため、観艦式に参加しないと伝えました。
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) October 5, 2018
あなたは、海上自衛隊のこの決定を支持しますか?
今回のように、韓国や支那などの周辺国は、日本に対して無理難題を言ってくることがある。
このような時には絶対に譲歩してはいけない。
もし譲歩してしまうと、更なる無理難題を言ってくるからだ。
その典型と言えるのが『靖国神社問題』だ。
歴代の総理大臣は靖国神社の参拝をしていた。
しかし、中曽根康弘総理は、支那や国内の反日メディアが騒いだため、1985年8月15日の参拝を最後に、参拝するのをやめてしまった。
これにより、総理大臣や国務大臣などが、靖国神社に参拝する度に、政治問題にされるようになってしまった。
平成30年10月6日の全国各紙の1面
この問題に対する扱いは、各新聞によって異なる。
全国紙では、読売新聞と産経新聞は1面で報道している。
自虐史観の強い新聞ほど、韓国に都合の悪い事実は報道しないようにしている感じがする。
新聞は比べてみると、その主張が大きく異なる。
「これが日本の新聞か?」と疑問を抱くものもある。