香港の新聞『蘋果日報(ひんかにっぽう)』は10日、支那の習近平(しゅう きんぺい)国家主席の親族が香港で所有している不動産資産は6億4000万香港ドル(約89億6000万円)に上ると伝えた。
同紙によると、習近平氏の姉である斉橋橋(せい きょうきょう)氏と、その娘の張燕南(ちゃん やんなん)氏は、1990年代から香港で不動産投資をしており、2009年に購入した住宅の価値は、購入時の倍以上、3億香港ドル(約42億円)になっているという。
支那は賄賂(わいろ)大国だ。
このため、習近平氏は「トラもハエもたたく」として、反腐敗キャンペーンをおこなってきた。
しかし、これは彼の政敵を潰すための口実でしかない。
そもそも、習近平氏がクリーンな政治家なのかさえ、極めて疑問だ。
情報元:パナマ文書、中国の腐敗と資本逃避の深刻さ浮き彫り 習近平氏親族、党幹部ら - ZAKZAK
共産党の幹部には、家族を海外に移住させ、自分は支那国内で汚職している者が多くいる。
そして、その金を家族の元に送金している訳だ。
有名な政治家の名前もあがっている。
彼らに愛国心はないが、家族思いであるとは言える。
もし汚職がバレても、自分は極刑になるが、家族は助かるからだ。
今回の話も別に驚くことではない。
共産党幹部にはよくある話だ。
ただ、なぜ、このタイミングで報道されたのか・・・
米国が支那の経済を潰しにきているのと関係があるのだろうか?