素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

普天間飛行場移設、辺野古へ14日に土砂投入、報道されない反対派の実態

岩屋毅いわや たけし防衛相は3日、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾ぎのわん市)の名護市辺野古への移設工事に関して、14日にも辺野古沿岸部への土砂投入を開始すると表明した。

埋め立てに使う土砂は同日、名護市の浅橋さんばしから運搬用の船に積み込む作用を開始した。

沖縄防衛局は同日、土砂投入を14日から行うことを沖縄県に通知した。

情報元:防衛省・自衛隊

 

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普天間飛行場の上空写真、出典:Wikipedia

 

普天間飛行場は、沖縄県宜野湾ぎのわん市にある在日米軍海兵隊の軍用飛行場である。

嘉手納飛行かでなひこうじょうと並んで、沖縄における米軍の拠点となっている。 

現在、普天間飛行場は危険な飛行場となっていまった。

このため、普天間飛行場をなくし、その機能を辺野古キャンプ・シュワブへ移設するための工事が行われていた。

キャンプ・シュワブとは、沖縄県名護市と国頭郡くにがみぐん宜野座村ぎのざそんにまたがる在日米軍海兵隊の基地である。ここの一部を拡張し、普天間飛行場の機能を移設する。

普天間飛行場の機能を辺野古キャンプ・シュワブへ移設できれば、沖縄の基地負担は大幅に少なくなる。

 

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キャンプ・シュワブの上空写真、出典:Wikipedia

 

移設工事を行うためには、辺野古沿岸部の埋め立てが必要となる。

そして、埋め立てを行うためには、沖縄県の承認が必要なのだ。

沖縄県は埋め立ての承認を一度だしたのだが、今年8月31日に承認を撤回した。

このため、工事が一時中断していた。

 

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辺野古キャンプ・シュワブで工事が行われていた時には、 ゲート前に多くの反対派がいた。

そして、この反対派の活動家たちの行動が大問題なのだ。

まぁ、実際に動画をみて頂きたい。

You Tube などにも多くの動画がある。

彼らの多くは本土などから来た人間で、地元の方は少ない。

 

多くのマスコミは、彼らの行っていることを報道しない。

沖縄県警も、彼らにはなかなか手を出すことができない。

 

 

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辺野古での工事が再開されれば、また多くの反対派が集まってくるだろう。

そして、工事の妨害をするだろう。

この事実を一人でも多くの方に知ってもらいたい。