素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

NHK全番組をネットへ同時配信可能となる法律案が閣議決定、もしや・・・

政府は5日、「放送法の一部を改正する法律案」を閣議決定し、国会に提出した。

 

同法律案は、NHKの全ての番組を、放送と同時にインターネットへ配信することを可能とするものである。現行の放送法では、ネットへの同時配信は、災害報道やスポーツ中継などに限られている。

また、適正な経営を確保するため、NHKの監査委員に役員の責任を追及する役割を付与するなど「企業統治体制の強化策」も盛り込まれた。

情報元:放送法の一部を改正する法律案の概要 | 総務省

 

同法律案は、大規模災害の発生など特別な事情がない限り、今国会(会期:平成31年6月26日まで)で成立するとみられる。

来年には東京五輪が行われる。このため、NHKは来年度中にサービスを開始したい意向だ。

 

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NHK放送センター(本部)、出典:Wikipedia

 

NHKは受信料を支払っている世帯の人からは、ネット視聴のための追加負担は求めないとしている。

 

今回の法律案が成立すれば、地上波の「NHK総合」と「NHK Eテレ」が、インターネットに接続されているスマホやパソコンで見ることが可能となる。

ネット配信されるNHKの番組は、地上波と同時配信のため、テレビと同じ映像をスマホやパソコンで見ることができるようになる訳だ。

 

視聴方法はいつくか考えられるが、「専用のアプリをダウンロードして見る方法」が最有力だ。

アプリを起動させるためには、個人情報を入力することが必要になるだろう。

 

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世代別のメディア平均利用時間、原典:総務省

 

総務省の「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、若い世代ほどテレビを見ない。

平日のテレビ(リアルタイム)平均視聴時間は、10代は73.3分、20代は91.3分、30代は121.6分、40代は150.3分、50代は202.0分、60代以上は252.9分となっている。

この調査は数年前から毎年行っているが、全世代に共通なことは、年々テレビ視聴時間が短くなったきているという点である。

 

NHKは番組をネット配信することにより、受信料の徴収を強化しようと考えているかもしれない。

万一、プロバイダの料金に上乗せされるようになったら、新たな利権が生まれてしまう。

これは筆者の推測なので、考え過ぎかもしれないが・・・

 

そもそも、NHKに受信料を支払ってまで見るだけの価値があるのだろうか?

NHKスクランブル放送(料金を支払う契約者だけが受信できる放送)になったら、多くの人が解約するような気がする。