素人が新聞記事書いてみた

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第19回統一地方選挙、知事はすべて保守系、大阪は維新、北海道は自民

統一地方選挙の前半戦が7日、投開票された。

実施されたのは、11道府県知事選挙、41道府県議員選挙、6政令指定都市市長選挙、17政令指定都市市議会議員選挙。

 

後半戦は今月21日投開票、市長・市議会議員選挙、町村長・町村議会議員選挙選が行われる。

 

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作成:素人が新聞記事書いてみた

 

11道府県知事選挙はすべて保守系の候補が当選した。

知事選と市町選のダブル選挙で注目となった大阪は、知事選で前大阪市長吉村洋文よしむら ひろふみ氏、市長選で前大阪府知事松井一郎氏が初当選を果たした。維新は「大阪都構想」の実現を訴え大阪で勝利をおさめた。

知事選で唯一の与野党対立となった北海道は、自民、公明推薦の前夕張市長の鈴木直道氏が、立民、共産などが推した候補を破り初当選を果たした。

与党共産対立となった三重と大分は、自民、公明推薦の候補が勝利した。

与野党相乗りとなった神奈川、奈良、鳥取は、自民推薦候補が勝利。(神奈川と奈良は自民、公明、国民が推薦。鳥取は自民、公明、国民、立民が推薦)

保守分裂となった福井、島根、徳島、福岡。福井で自民、維新推薦候補が勝利。徳島で自民、公明推薦の候補が勝利。島根と福岡で自民系候補が勝利した。

 

道府県議会議員選挙の政党別当選者数は以下のとおり。カッコは前回当選者数。

・自民 1156(1153)
・公明   165 (169)
・維新     16    ( - )

・立民   118    ( - )
・国民     83  (264)
・共産     99  (111)  
・社民     22    (31)
諸派     73    (65)

・無所属536  (463)

情報元:統一地方選挙2019 速報 : 統一地方選 : 選挙・世論調査 : 読売新聞オンライン

 

革新系野党にとっては厳しい結果となった。支持者の大半が高齢者層のため、今後更に勢力が縮小することが予想される。