素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

留学生が90%以上の私立専門学校は101校 ⇐ 怪しいと思う?

文部科学省は平成31年4月25日、「私立専門学校における留学生の受入れ状況の把握に関する都道府県の取組についての調査結果とそれを踏まえた一層の取組について」を発表した。

全国の私立専門学校2610校(平成30年5月1日時点)のうち、留学生を受け入れる学校数は871校。うち、半数以上が留学生である学校数は195校、90%以上が留学生である学校数は101校、全生徒が留学生である学校数は45校であった。

情報元:私立専門学校における留学生の受入れ状況の把握に関する都道府県の取組についての調査結果とそれを踏まえた一層の取組について

 

平成30年9月には、大阪市天王寺区の観光系専門学校で、外国人留学生165人が退学となっていたことが発覚している。退学となった留学生は、別の専門学校に移った人や就職した人のほか、約60人は帰国したという。

同校は平成27年(2015年)4月に開校。平成29年は定員418人に対し、同年5月で約560人が在籍。平成30年5月時点には、更に多い約580人が在籍していた。

学生の9割以上はベトナム人支那人の留学生だった。

情報元:留学生165人が退学 定員超過、大阪の専門学校 :日本経済新聞

 

今年3月にも、東京都北区などにキャンパスのある福祉系大学で、外国人留学生約700人が行方不明になるという問題が発生している。行方不明となった留学生は、正規の学生ではない「研究生」として受け入れていた。現在は全員除籍処分。

同大学は平成12年(2000年)に群馬県伊勢崎市に開学。平成30年5月1日現在で留学生が計5131人おり、内訳は正規の大学生・大学院生が925人、非正規の研究生が2711人、大学進学を目指して日本語を学ぶ別科生が1495人という。

情報元:留学生700人が行方不明 東京福祉大に立ち入り調査 | NHKニュース

情報元:東京福祉大の留学生700人が所在不明 国が実地調査:朝日新聞デジタル

今年4月には、同大学の元教授が、元総長は「金儲け」のために留学生を大量に受け入れていたと告発している。

情報元:留学生大量失踪の東京福祉大、元教授が緊急会見。元総長が「120億のカネが入るわけだよ」と会議で発言。金儲けのために留学生受け入れか | ハーバービジネスオンライン

 

留学生が異様に多い学校のなかには「怪しい学校もあるのでは?」と疑ってしまう。もちろん、大部分の学校では真面目に教育を行っているだろうが。

文部科学省都道府県に対して、専修学校における留学生管理を徹底するよう通知している。

 

昨日、仕事先でこの話をしたら、元小学校教師(元日教組)に「外国人留学生の割合が高くても、怪しいという事はない。むしろ、留学生が多いのは優秀な学校の証だ!」と反論されてしまった。

本当にそうだろうか?

皆さんはどのように思っているのか、Twitterでアンケートをとってみた。

 

 

やはり、留学生が異様に多い私立専門学校を「怪しい」と思う方が多いようだ。

いくつかコメントを紹介したい。

 

Louis Glass 様

資格をキチンと取らせてない、外国人中心の自称・専門学校は、廃校処分に!

 

しおりん 様

留学生に頼らないと、
運営できないのであれば、
廃校にすべし・・・。

 

アシガラAB11@JI1QAU 様

他で書いて大量RTされた中国人留学生の件が正しいことがわかりますね。
ほかの中国人の知り合いは名古屋の専門学校きて学校に行かず、ホストクラブでNo2になって強制送還されたし。まあイケメンさんですがね。

 

メロンパン@復調中 様

③:そもそも「外国人・留学生」への入国審査をキッチリ厳しくする。
人数をキチンと決めて、逃亡とかしたら年間受入数から1人逃げたら1人分減らしていくカウントダウン形式にする。 

 

竜胆 様

悪い事をしているかという疑念の有無は別として何の為にあるのか、必要なのか、国益に適うのかという実態調査はするべきでは。
勿論公正に見る事のできる機関で、ですが

 

綿菓子 様

留学生が居なかったら経営が成り立たない学校なんて、会社で言えば倒産寸前の会社

 

ウマダイスキ1 様

本来は日本人のための学校ではないでしょうか⁉️外国人の受け入れは生徒数が少なくて経営上やってられない、利己的な理由ではないでしょうか?学校自体を淘汰して無駄な税金使わないでいただきたい。

 

多くの方がコメントしているが...

日本人学生が集まらないから、その分を外国人留学生で補うというのは問題である。

日本は大学も専門学校も増え過ぎてしまった。本来、学生が集まらない学校は自然淘汰されるべきである。