「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」が19日、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」や「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」などの主催により、東京都内で開かれた。
安倍晋三総理や菅義偉(すが よしひで)官房長官を始め、自民・立憲・国民・公明・維新・希望の代表者などが出席、登壇した。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が司会を行った。
今回の国民大集会では、拉致被害者帰国の想い込められた署名1341万4325筆が初公開された。平成9年4月12日から今月19日までの間に、政府に提出されたもの。
署名用紙は下 ↓ からダウンタウン可能。
「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」で挨拶する安倍総理、出典: 首相官邸
安倍総理は、今年2月の米朝首脳会談で、米国のトランプ大統領が北朝鮮の金正恩(キム ジョンウン)委員長に日本人拉致問題を提起したことについて、北朝鮮側も重要性は理解していると説明した。
また、「条件を付けずに金正恩委員長と会って、直接に、率直に、虚心坦懐に話をしたいと考えております。」とも述べ、日朝首脳会談実現に意欲を示した。
情報元:「全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会」等-令和元年5月19日 - 政府インターネットテレビ
1341万筆の署名からもわかるとおり、「北朝鮮による日本人拉致問題」の解決を望む国民は多い。
私達にもできることはある。
まず、拉致問題について理解すること。署名活動への協力、内閣総理大臣や米国大統領へのメール。時間がゆるすなら、今回の国民会議のような集会へ参加するのもいいだろう。
・あなたにもできること | 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
最大の敵は無関心である。