「あいちトリエンナーレ2019」が1日、愛知芸術文化センター(名古屋市)など愛知県内の複数の会場で開幕した。
戦時売春婦象や「昭和天皇御影を焼く映像」などが作品として展示されており、ネットを中心に批判が起きている。
津田大介芸術監督と。名古屋東急ホテルにて。 pic.twitter.com/Pi4fvGSKZc
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
あいちトリエンナーレは、3年に1度、愛知県内で開かれる国内最大規模の国際芸術祭。
今回が4回目となり、ジャーナリストの津田大介氏が芸術監督を務めている。テーマは「情の時代 Taming Y/Our Passion」。国内外から90組以上のアーティストが参加している。
大村秀章愛知県知事が許可をだしている。
戦時売春婦像、原典:YouTube
戦時売春婦像は、韓国の作家キム・ウンソン氏とキム・ソギョン氏が共同製作したもの。「平和の少女像」という名前だという。
今回展示されているのは在韓日本大使館前に設置した青銅製の売春婦像の原形。像には白いチョゴリと黒いチマ(スカート)を着せてある。
キム・ウンソン氏は韓国紙京郷新聞に「日本の人たちの努力で正式な美術展に初めて展示することになった。美術界で(作品を)抱きとめて話をするということがありがたい」と話した。
情報元:「あいちトリエンナーレ2019」に「平和の少女像」展示 | Joongang Ilbo | 中央日報
マスコミは「従軍慰安婦」と報道しているが、これは誤解を招く。
彼女らは金を貰って働いていた売春婦だ。
そもそも、この問題は吉田清治の虚偽・創作を朝日新聞などが大々的に報道し、広がってしまったものである。
昭和天皇御影を焼く映像も展示されている。
しかし、同芸術祭の広報担当者は、昭和天皇をモチーフやテーマにした作品ではなく、制作過程においても昭和天皇の写真を燃やすなどした事実はないと説明している。
情報元:あいちトリエンナーレでの昭和天皇の写真燃やした疑惑 芸術祭側が否定 - ライブドアニュース
下に映像を貼っておくので、どちらが正しいか各々が判断してほしい。
皆さんはどのように感じられただろうか?
筆者はあまりにも日本人をバカにしていると感じた。
芸術なら何をやってもいいのか?
「あいちトリエンナーレ2019」には公費が使われている。
許可をした大村秀章愛知県知事にも、説明責任を果たしてもらう必要がある。