素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

「昭和天皇の御影を燃やす映像」でも芸術なら許されるというのは詭弁

「あいちトリエンナーレ2019」という芸術祭が、令和元年8月1日~10月14日まで、愛知芸術文化センターなど愛知県内の複数の会場で行われていた。

そのプログラムの一つに「表現の不自由展・その後」というものがあった。8月3日まで、愛知芸術文化センターの8階で行われていた。

 

「表現の不自由展・その後」は事実上、反日プロパガンダといえる内容だった。

昭和天皇の御影を燃やす映像や戦時売春婦像(従軍慰安婦像)、かまくら型の星条旗を敷いた造形物、などが展示されていた。

実際に現場へ行った方がブログに写真をUPしている。下にリンクを貼っておく。

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『表現の自由』とは何か? | FIREBIRD まとめノート

 

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昭和天皇の御影を燃やす映像、原典:YouTube

 

「遠近を抱えてPart II」という名の映像は、昭和天皇の御影をガスバーナーで燃やし、最後にその灰を踏みつけている。

これが芸術なのか?

天皇は日本国民統合の象徴である。日本人なら何代か遡れば、皇室の血が入っている場合が多い。これは日本人を侮辱する反日行為である。

天皇や皇室を認めないとしても、故人の写真を燃やすというのは余りにも非道徳的行為である。

100歩譲って許されるとしても、こんな反日プロパガンダに公金を費やすべきではない。「あいちトリエンナーレ2019」には10億円ほどの税金が使われているという。

 

芸術なら何をしても許されるというのは詭弁だ。

筆者は韓国が大嫌いだが、太極旗を燃やすのはやってはいけないことだと思う。

 

「表現の不自由展・その後」が中止になることにより、反日思想の人や組織は表現の自由が脅かされると騒ぐだろう。むしろ、狙ってやった節もある。

彼らの主張していることは完全にダブル・スタンダードである。

韓国・朝鮮人に対して不都合なことを言うと、すぐに差別を持ち出す。その例として、川崎市では「外国人は対象外で日本人のみ罰則対象とする条例」が成立してしまった。

 

「表現の不自由展・その後」の中止について、批判している人が予想以上に多いことに驚く。

彼らは自分の亡くなった身内の写真を燃やす映像をつくられたとしても、芸術だからいって許すのだろうか?

 

「表現の不自由展・その後」を好意的にみるか否定的にみるかは、正しい歴史認識があるか否かが大きく関わっている。

一人でも多くの日本人が、正しい歴史認識を持つ必要がある。