日本の政治家のなかには、「日本人より、外国人のために働いているのでは?」と疑いたくなるような政治家がいる。
まぁ、日本だけに限ったことではないが。
福田紀彦(ふくだ のりひこ)川崎市長
「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」は、日本人より外国人を優遇した政策の具体例といえよう。
川崎市によると、同条例は「全ての市民が不当な差別を受けることなく、個人として尊重され、生き生きと暮らすことができる人権尊重のまちづくりを推進していくため」に制定したという。
しかし、同条例には致命的な欠点がある。
外国人への憎悪表現(ヘイトスピーチ)は刑事罰の対象となり、日本人へのものは刑事罰の対象にならない点である。
同条例が川崎市に住んでいる日本人のためになるとは、筆者には到底思えない。差別をなくしたいのなら、日本人も外国人も同じ基準にすべきである。
同条例を川崎市議会に「議案」として提出したのは、福田紀彦(ふくだ のりひこ)川崎市長である。
情報元:議案第157号 川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例の制定について
福田市長に対しては、「日本人より外国人を大切にするのか?」という疑いの目を向けてしまう。
もちろん、本人にそんなつもりはないと思うが。
なぜ、こういう行動をする政治家がいるのか、Twitterでアンケートをとってみた。
「日本人より外国人のために働く政治家」がいる理由は、何だと思いますか?
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) 2020年7月26日
「見返りがあるから」が最も多く約半数。「弱味を握られている」と「思想(反日思想)」がそれそれ2割強。
気になったコメントをいくつか紹介したい。
Sara 様
①の人も多いけど②③の人も多数いると思うので①②③全部押したい。
普通の日本人 様
政治の本質は権利の奪い合いです。現代においては、金の奪い合いと言ってもいい。
そして、イデオロギーの違いにより、議員ごとにどう感じるかが異なる。
よって、「見返りがあるから」と「思想」が主な理由だと思います。
芝生の上でゴロゴロしたい 様
選挙の時だけ「有権者のために」と言い、当選したら自分さえ良ければいい議員が多すぎる!
地域の代表であること
評価するのは有権者であることを忘れてる
サーマート 様
思想が反日で見返りに釣られて弱みを握られたから
理由は議員ごとに違い、かつ、複合的だと思う。
ただ、「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」に賛成した川崎市議会議員には、自分たちは良い事をしたと思っている者が多い。
反日思想の議員が多いのは事実である。
反日思想をつくりだすのは教育である。そして、マスコミにより、その思想は大きく育てられる。
正しい歴史認識教と正しい報道。
この2つが今の日本には必要...と筆者は考える。