長尾たかし衆議院議員(自民党)は、「国防七大学と大学間交流協定を結んでいる日本の国公私立大学が40校以上ある」と公表した。
支那の「国防七大学」は、スパイ活動や輸出規制違反に関与しているとされる。
同議員は27日夜に自身の Twitter で明らかにし、情報の拡散を求めている。
【拡散希望】
— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) 2020年7月27日
スパイ活動や輸出規制違反に関与している中国の「国防七大学」。
今回H氏のご協力で、国防七大学と大学間交流協定を結んでいる日本の国公私立大学が40校以上ある事がわかりました。
今、各大学間で何人の留学生がいるかを文科省に調べさせています。詳細は暫くお待ち下さい。
国防七大学とは
①北京航空航天大学
②北京理工大学
③ハルビン工業大学
④ハルビン工程大学
⑤南京航空航天大学
⑥南京理工大学
⑦西北工業大学
人民解放軍と深いつながりを持っているとされる。毎年、七大学の卒業生の1万人以上が防衛研究部門に就職している。卒業生の30%弱。
米国政府は、国防七大学からの留学生らを人民解放軍と関係があるとして、自国から追い出そうとしている。
特にハルビン工業大学の関係者は、複数国の政府からスパイ容疑がかけられている。日本政府も以前からマークしている。
情報元:安全保障貿易管理と大学・研究機関における機微技術管理について 経済産業省
ハルビン工業大学の日本における協定校は、千葉工業大学、早稲田大学、山形大学、新潟大学、熊本大学、佐賀大学の6校。
その他にも、日本の企業や研究機関とも共同研究を行っている。
米国を筆頭に、世界は支那との関係を断ち切る方向に動き始めている。
日本の企業や学校の経営者も、早く、支那との関係を断ち切った方がいい。