秋篠宮皇嗣殿下(あきしののみや こうしでんか)は30日、55歳のお誕生日を迎えられた。
延期されている長女・眞子内親王殿下のご結婚について「認める」と仰せになられた。
秋篠宮皇嗣殿下(あきしののみや こうしでんか)は20日、お誕生日を迎えるにあたり、東京・赤坂東邸で記者会見をなされた。
宮内庁は30日、内容をホームページ上に公開した。
11月8日、立皇嗣の礼(りっこうしのれい)が執り行われ、天皇陛下が秋篠宮皇嗣殿下が皇位継承順位1位(皇嗣)であると、内外にご宣明あそばされた。
これで、昨年から行われていた即位礼関連の儀式(国事行為)は終了した。
皇嗣殿下はこの事に「安堵しております」と仰せになられた。
同時に「私自身は以前と変わらず一つ一つのことを大切に務めていきたいと思っております」とも仰せになられた。
皇嗣殿下は「新型コロナウイルスの感染拡大により、生活が今までと大きく変わった」との認識を示された。
皇室関連行事は延期や中止を余儀なくされ、直接人と合う機会は減少した。一方、オンラインを積極的に活用し、国民との交流は続いている。
皇嗣殿下は、ちょっとした時のやり取りに"難しさ"を感じておられるという。
眞子内親王殿下は13日、小室圭氏とのご結婚について「私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択」と文書で発表なされた。
皇嗣殿下はご結婚を「認める」と仰せになられた。
一方、自らの主観と前置きした上で、「感じとしては決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています」とも仰せになられた。
情報元:秋篠宮皇嗣殿下お誕生日に際し(令和2年) - 宮内庁
平成29年末、小室圭氏の母親と元婚約者の金銭トラブルが報道された。
これを受け、平成30年2月に予定されていた結婚関連儀式は延期となった。
平成31年1月、小室氏は「金銭的な問題はすべて解決済」との文書を発表したが、具体的な説明はまだない。
男性の愛と女性の愛は同じではない。
筆者は「男性の愛には責任感が伴う」と思う。
小室圭氏にその責任感があるのだろうか...