支那企業がオーストラリアの島で、道路封鎖や立ち退き要求などを行い、地元住民が不安をつのらせている。
小型航空機が離着陸する滑走路への道路も封鎖され、島外との行き来に支障がでているという。
オーストラリアの複数の報道機関が伝えた。
ケスウィック島の砂浜、出典:Wikipedia
ケスウィック島は、オーストラリア北東部のクイーンズランド州にある島。
面積は約5・3平方キロメートル。人口は100人弱。島の大部分は国立公園に指定されている。
ケスウィック島に立てられた「立入禁止」の看板
支那企業「チャイナ・ブルーム」は2019年、ケスウィック島の約2割に当たる土地を99年間使用する契約を地主と結んだ。
その後、チャイナ・ブルームは住民らの砂浜への立ち入りを禁止した。重機を入れており、リゾート開発をしているとみられる。
従来からあるボートの傾斜路も利用を禁止。小型航空機が離着陸する滑走路への道路も封鎖した。
チャイナ・ブルームが契約を結んだ土地に立つ賃貸住宅では、3日以内の立ち退きを要求された人もいる。物件を購入しようとしたら、保証金10万豪ドル(約770万円)を要求されたという。
情報元:Whitsundays island bought up by Chinese developers | Daily Mail Online
情報元:Aussie locals and tourists on Whitsunday Island squeezed out by developer China Bloom
日本でもかなりの面積の土地が、既に、支那企業や支那人に買収されている。
特に北海道は深刻である。
これは日本人とは関係のない、遠い外国の話ではない。
日本でも起こり得ることである。