素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

令和2年11月16日、Twitter での「米国大統領選挙」保守派論調

令和2年11月3日、アメリカ合衆国大統領選挙が実施された。

民主党ジョー・バイデン前副大統領と、共和党ドナルド・トランプ大統領とで接戦となり、数日経っても勝者が決まらなかった。

 

アメリカ合衆国大統領選挙間接選挙。各州と首都ワシントンに、人口に応じ「選挙人」という人が割り当てられる。この選挙人を過半数獲得した候補が勝利となる。

投票は州および首都ごとに行われる。2州を除き、勝者が全て選挙人を獲得する「勝者総取りの方式」を採用している。メイン州ネブラスカ州は得票率で配分する。

 

 

11月13日、米国マスコミは「バイデン氏勝利」と報道。選挙人538人は、バイデン氏が306人、トランプ氏が232人獲得。

トランプ氏や支持者らはこれを「不正選挙」を主張。訴訟を連発した。

12月11日、合衆国最高裁判所はトランプ氏側が訴えていた「4州の結果無効」を退けた。これにより、トランプ氏側の法廷闘争敗北が決まった。

 

令和3年1月20日、バイデン氏が第46代アメリカ合衆国大統領に就任した。

これが大雑把な経緯である。

 

f:id:newspaper-ama:20210123101913p:plain

ジョー・バイデン氏(左)とドナルド・トランプ氏(右)、原典:Wikipedia

 

筆者のTwitterアカウントのフォロワーは、保守派がほとんどである。

この大統領選挙の注目度は高く、皆がトランプ氏を応援していた。もちろん、筆者もトランプ氏を応援していた。

 

しかし、11月13日に米国マスコミが「バイデン氏勝利」を報道して以降、一部がカルト宗教の信者のようになりだした。

この状況は記録しておくべきだと考え、11月16日にいくつかのアンケートをした。内容は以下のとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一部のヒステリックな保守派がやっていたことは、左翼が「自衛隊があると戦争が起きる」と言っているのと同じである。

彼らの多くは、何を言ってもムダである。一方、考えを変えることができる人間は本物である。

 

本当に日本のことを想うなら、自らが日本の防衛に協力すべきである。

予備自衛官制度に応募したり、護身術を習ったり、何らかの技術を身につけることも役立つ場合がある。

筆者は彼らを見ながら、「改憲は10年経ったも難しいだろう」と考えていた。この予想が外れてくれることを願う。