素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

高橋洋一氏はマスコミに都合の悪い情報を発信している

高橋洋一嘉氏は以前より、マスコミからバッシングを受けている。

昨年に内閣官房参与(経済・財政政策担当)就任して以降、マスコミのバッシングは更に激しくなった。

 

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高橋洋一氏のTwitterより

 

高橋氏は今月9日、自身のTwitterに、国内のコロナ感染状況について「日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑」とツイートした。

ツイートには、新規感染者数の推移を外国と比較したグラフが添付されていた。

これをマスコミが「さざ波」発言と報道。連日、ニュースで取り上げ大バッシングした。

 

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高橋洋一氏のTwitterより

 

高橋氏は今月21日にも、日本の緊急事態宣言について「欧米から見れば、戒厳令でもなく「屁みたいな」ものでないのかな。「屁みたいな」とは日本の行動制限の弱さとの意味。」とツイートした。

今度は「屁みたいな」という部分をマスコミが指摘。再びバッシングをしている。

 

www.youtube.com

 

高橋洋一氏はマスコミに都合の悪い情報を発信している。主な内容は以下のとおり。

  • 朝日新聞などの大手新聞社が、国有地を格安で入手したことを暴露
  • 日刊新聞紙法により、大手新聞社のオーナーが変わらないことを問題視
  • テレビ局は格安で電波が使えるため、電波オークション導入を主張

これらのような仕組みは、西側先進国にはほとんどない。

 

高橋氏は他にも、マスコミ(主に新聞とテレビ)の特権について指摘している。

マスコミが高橋氏を目の敵にするのは当然と言える。

 

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高橋洋一氏、原典:髙橋洋一チャンネル

 

平成21年、民主党政権が誕生した。鳩山内閣の支持率は70%を超えていた。国民の多くがマスコミに踊らされた。

民主党政権は国民にとって良かったのか。失業率増加や株価低迷、超円高などを見れば誰にでもわかる。

 

マスコミ、特に左派マスコミが称賛する人や組織は、日本にとって不要である場合が多い。一方、批判する人や組織は必要である場合が多い。

マスコミが過度の称賛や批判を始めたら、要注意だ。

国民の常識にしなければならない。