素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

【皇紀】2681年7月19日

今日は、群馬女子高生誘拐殺人事件が起きた日だ。

 

平成14年(2002年)7月19日、群馬県粕川村(現:前橋市)に住む無職・坂本正人(当時36歳)は、路上を歩いていた女子高校A子さん(16歳)を拉致し、強姦後に殺害した。

更に、A子さんの携帯電話を使って身代金を要求。指定の場所に金を取りに現れたところを逮捕された。

坂本は死刑となった。

 

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坂本正人は昭和41年(1966年)5月19日、群馬県粕川村で生まれた。前橋市内の県立高校に進学したが中退し、職を転々とした。

 

平成元年(1989年)、坂本は最初の結婚をする。そして、2子をもうけた。

坂本は職を転々とし、給料を家計に入れなかったり、借金して多数の女性と交際するような生活を続けていた。

平成5年(1993年)、妻の母親との口論がキッカケとなり離婚した。

 

平成11年(1999年)、坂本は同性生活を経て、別の女性と再婚をする。女性は風俗店で働いており、連れ子の女児がいた。この女性との間にも1子をもうける。

坂本は妻や娘に暴力を振るうようになる。

平成14年(2002年)2002年5月7日、連れ子の女児(当時小学2年生)の頭部を平手で殴り、箪笥に衝突させて全治約1週間の頭部裂創を負わせた。女児は同月下旬、別の暴行も受け、これに担任が気付いた。

平成14年(2002年)6月、妻と子供は児童相談所に保護された。

 

坂本は「妻と子との面会を強要するための人質として女子高生を誘拐し、強姦しよう」と考えた。

 

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街並の後ろが「赤城山」、出典:Wikipedia

 

平成14年(2002年)7月19日午後1時頃、群馬県勢多郡大胡町(現:前橋市)で、坂本は一人で歩いていた県立前橋東商業高校1年・A子さん(16歳)を車に乗せて拉致した。

赤城山の山林(宮城村柏倉)まで車を走らせ、坂本はここでA子さんを強迫し強姦した。

その後、A子さんが逃げ出そうとしたため、カーオーディオのコードで首をしめ殺害した。

 

同日午後11時30分頃、A子さんの携帯電話を使って、A子さんの母親に電話をし、身代金を要求した。

最初は50万円を要求したが、金融機関が休みで直ぐには容易できないことを知ると、坂本は20数万で納得した。

20日正午頃、坂本は金を取りに来たところを逮捕された。

 

坂本は逮捕当初、仲間が他に4人おり、A子さんも一緒と語っていた。

坂本がA子さんの殺害を認めたのは、23日夜だった。群馬県警は直ぐに供述した場所を捜索し、A子さんの遺体を確認した。夏の暑さにより腐敗が進み...

 

前橋地裁は坂本に無期懲役を言い渡したが、東京高裁は一審を破棄し、坂本に死刑を言い渡した。

平成20年(2008年)4月10日、坂本の死刑が執行された。享年41歳。

 

坂本の死刑執行を命じたのは、鳩山邦夫法務大臣(故人)である。

朝日新聞は平成20年(2008年)6月18日の夕刊コラム「素粒子(そりゅうし)」で、坂本を含め13人の死刑執行を命じた鳩山大臣を、以下のように非難した。

永世死刑執行人 鳩山法相。『自信と責任』に胸を張り、2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神

 

筆者はこの記事を見た時、「犯罪被害者やその家族のことを、朝日新聞は全く考えていない」と感じた。

朝日新聞は「人権派」の代表格ともいえる新聞である。

彼ら「人権派」の考える人権と、一般的な国民が考える人権は違うようだ。