令和2年度に朝鮮学校に対して支給された補助金は、計2億1055万円(前年度比699万円減)だったという。
11道府県で7935万円(同29万円増)、92市区町で1億3120万円(同728万円減)。
東京朝鮮中高級学校の教室、出典:Wikipedia
朝鮮学校とは、北朝鮮を支持する朝鮮総連と傘下団体の指導の元で運営されている各種学校。
文部科学省が定めるカリキュラムを満たしていないため、学校教育法における「一条校」ではなく「各種学校」である。
全国に63校あり、うち5校が休校中。
複数名の元校長・元教員が、日本人拉致や覚せい剤密輸などに関与したとして、国際使命手配となっている。
令和2年度に朝鮮学校に補助金を支給したのは、都道府県では以下の11道府県。右側は支給金額。
- 北海道 172万円
- 福島県 17万円
- 長野県 170万円
- 岐阜県 90万円
- 静岡県 87万円
- 愛知県1567万円
- 滋賀県 149万円
- 京都府 418万円
- 兵庫県5192万円
- 岡山県 20万円
- 愛媛県 50万円
都道府県以外の自治体では、92市区町で1億3120万円が支給された。
情報元:<独自>朝鮮学校補助金 下げ止まり 令和2年度2・1億円 見直し機運低下 - 産経ニュース
朝鮮学校は、文部科学省の定めるカリキュラムを実行していない。そればかりか、日本人拉致に関与していた人物もいる。
このような組織に、税金を投入すべきではない...と筆者は思う。